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未だに「ニート」という時代遅れな流行語を使うネット住人の愚


このページでは、日本のネット住人の常套句である「ニート」という
言葉を解説します。

ニートという言葉は1999年、イギリスで生まれました。
語源は「Not in Education,Employment or Traning」の頭文字を
取ってつなぎ合わせたもので、就学、就労、職業訓練のいずれも
行っていないという意味だそうです。
また、イギリスでのニートの定義は「16歳〜18歳までの失業者」
で、またこの言葉自体が諸外国では注目されず、ひっそりと死語になっていました。

ところが、2004年に玄田有史という学者がこの「ニート」という言葉を
イギリスから日本に持ち込み、対象年齢を15歳〜34歳まで大幅に拡張し、
さらに「働く意欲の無い怠け者」という風に定義を改ざんしました。
その後、しばらくは日本で憎々しげなニートバッシングが続きましたが、
2006年に本田由紀・内藤朝雄・後藤和智の本『「ニート」って言うな!』
が発売されるなどし、2010年代に入ると、ニートブームは沈静化しました。
新聞やテレビのニュースといった一般マスメディアの間では、ニートは既に
死語になっています。

しかし、今なおネット住人達の間で、ニートという言葉が多用されているのです。
彼ら彼女らの頭の中は、ずっと2004年で時間が止まっているのでしょうか?

ちなみに、1960年代の日本でも、「フーテン」という
定職に就かないでブラブラする人がブームになっていたのですが、
自称「情報強者」のネット住人達は、そんなことも知らないようです。

また、無職者問題に関して言えば、戦前=昭和初期の方が現代よりも酷かったのは
紛れもない事実です。当時の日本の失業率は20%ほどもあり、大卒者の多くが無職者となって
「大学は出たけれど」という言葉が流行したほどです。
当時の日本では、都会は無職者だらけで、農村部の人々もまともに食事がとれず
アワ・ヒエ・ムギを食べていて、身売りと称して子供を売り払うケースも多々ありました。
役員や学校の教師に給料が支払われないことも珍しくなく、仕事についても無職と
さして変わらない感じの人々が大勢いました。

ネット住人達は、昭和の歴史についてもっと学ぶべきではないでしょうかと、
ふと、そんなことを思わずにはいられませんでした。
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